『ラスト♡シンデレラ』#2

今日のラスシンは第5&6話。

 

1日2話ペースって、ホントちょうど良い。

リアルタイムは、肩肘張らず流しながら観て

終わったら、気になるところをちょっと見返す。

平日の午後の贅沢な使い方(笑)

 

  

さて、そろそろ話が佳境に入ってきて

人間関係・感情、もつれてますが…

 

春馬くん演じる広斗は、当初は

「分かったよ。オバちゃん篭絡すりゃいいんだろ?」

と騙す気満々のスケコマシなんだけど

後で「オレ、桜さんじゃなきゃダメなんだ!」

と懇願する“いたいけな純情くん”に移行する。

 それはいったいどの時点か?

 

…ということで

《おかわり》視聴でそこを確認。

 

 

 

で、結論は

第5話が分岐点。

 

桜さんの弟が田舎から駆け落ちしてきて

広斗は、姉弟のぶつかり合いを目の当たりにし

家族ぐるみの付き合いも経験する。

圧倒されつつも、新鮮で楽しかったのは間違いない。

さとしの「姉ちゃんを傷つけないでやってくれ」

の言葉もストレートに胸に響いたし

成り行きとはいえ「こちらこそよろしく」

と真面目に頭を下げもした。

 

素で感動したり、人情に触れたり。

長年冷たく固まった心が次第に解きほぐれ

常に体当たり・一本気の桜さんに対して

「ウザい」が失せ、好感へと変わっていった。

 

そしてちょっとずつ、“惚れてる“フリ”が本気へ。

 

 

春馬くん、その辺りの描写が

本当に上手い。

 

 

桜さんが立花さんの彼女役を引き受けたと

正直に告白して謝った時なんて

瞳をうるうるさせていたよね。

 

そもそも「立花さんと仲良くしないでくれ」は

桜さんを立花さんから遠ざけるための口実。

チョコちゃんのための、嫉妬しているフリ

つまりは“嘘”だ。

 

それを真に受け、1㎜も疑いもせず

どこまでも誠実であろうとする桜さんに

広斗は申し訳なくなったんだろうな。

 

ワルから改心していく広斗。

こちらもつい感情移入して味方しちゃうよね。

 

 

 

 

 

 

ところで

BMX大会後のお姫様だっこ!

最高of最高。

 

志摩さんじゃないけど

王子よ、王子!

 

 

162cmの篠原さんを

軽々抱き上げて余裕の春馬くん。

白Tの逆三角形の背中が眩い。

 

いやもう

萌えますわな(笑)

 

 

広斗ったら、誰にも見えてないところで

満面も笑みでおでこコッツン。

「桜さん愛しい♡」がダダ洩れだった。

 

桜さんの哀しい独り相撲じゃなくなったと

そこでやっと確信が持て、こちらも安堵。

 

…良かった!

 

 

  

 

ということで

第5話、神回決定でth(笑)

 

 

#三浦春馬のここが好き

 

 

 

まさに

春馬くんに惹かれるのは、こういうところ。

 

そのスタンスが、私の心の襞にしっくりはまる。

根本的に、本能的に、合う。

 

いちいち「どこが」を言葉であげつらう必要はない。

こういう心持ちの人が好き。

 

 

 

少し前に話題になったハッシュタグ

“#三浦春馬のここが好き”。

 

好きなところは、それこそたくさん思いついたけど…

とどのつまり

春馬くんが春馬くんだから

好きなんだよね。

 

 

 

『日本製』ついに開封!

とうとう『日本製』の封を切った。

 

もう「勿体なくて」なんて言っていられない。

京都行きを決めたからには

該当ページををチェックしなくては!

 

京都検定にまつわる要所も、多少は周りたい。

でもやっぱり、今すぐ行きたいのは

この本で紹介されている箇所だ。

絡めて効率良く動線を描こう。

 

 

意を決し、セロファンをはがして

そっと艶ピカの箱の蓋を開ける。

 

モノクロの写真集。

…うっわーー。

中をチラ見したけど、言葉にならない(笑)

 

こっちは後でじーーっくり見るとして

とりあえず本編を。

 

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小さい。

A5サイズ。

しかし分厚く、ずっしり重い。

画像も字もギッシリ詰まっている。

 

正直、字が細かくて辛い。

でもこのボリュームの情報量をを収めるには

仕方ないんだろうな。

だってこれ以上大きくしたら

きっと重くて持ち上がらない(笑)

 

 

京都府

プロジェクトユニット《GO ON》さん中心で

「金網つじ」

「開化堂」

「朝日焼」

「中川木工芸」…

 

47都道府県の最後が京都だったのね。

つまり“直近”の取材か。

 

ここには、Made in Japanの妙が満載。

職人さんたちの伝統芸も丁寧だけど

春馬くんもそれに感銘を受けて

ひとつひとつ丁寧に伝えてくれている。

 

日本の隅々まで、大切に周った4年間。

本当に春馬くんにぴったりの仕事だなぁ。

 

 

とりあえず

朝日焼の湯飲みorカップ&ソーサ―

開化堂の茶筒orコーヒー缶は欲しい。

 

高価だけど、一生ものにして

”経年美化”を楽しみたい。

 

 

なので今回は

朝日焼@宇治→平等院宇治上神社

開化堂@河原町通り→枳殻邸・正面橋から豊国神社

kaikado cafeでお食事かお茶。

金網つじ@高台寺は行けたら行く。

…って感じでどうでしょう。

 

『天外者』の公開も近いから

大阪で開演前に五代友厚関連箇所に寄る予定だけど

欲張って、幕間に今宮戎神社も行ってみるとか?

 

何か…

俄然わくわくしてきた。

久しぶりのやる気(笑)

 

 

 

凹んでいる場合じゃない。

 

春馬ロスは春馬くんで癒す。

とにかく動くが“吉”。

それが私に合っている。

 

頑張ろう。

 

 

 

猿彦くん

 

慶太くんの代わりを見事務めあげた猿彦くん。

 

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愛らしかった。

 

「4㌔の重さと体温まで感じる未来型ペット」

と聞いて、一度抱きしめてみたくなった。

 

lovot.life

 

と言っても、今ドキ当然予約制である。

 

調べたら、日本橋浜町のショウルームは来月までいっぱい。

でも、高島屋@新宿なら、日時を選ばなければ何とかなりそう。

 

ただし

価格も維持費もかなりのものなので

99%買う気がない、所詮ただの冷やかし。

 

ちょっと立ち寄るならともかく

わざわざそのために出掛けていくか?

いや、そうまでするのは…と気が引けてきた。

 

 

 

 

そう言えば…

 

かつて研究室の棚に無造作に置かれ

ホコリをかぶっているAIBOを発見した時

「あの話題の!お高いのに!なんて勿体ない…」

と呆れたら、先生が頭を掻きながら

「最初はさ、皆で廊下を走らせたり

結構遊んだんだけどねぇ」って。 

ひとしきり可愛いがった後、結局持て余した、と。

 

先生らしいなぁと苦笑しながら

「それなら、うちのぬいぐるみたちの方が

圧倒的にコスパも良いし、ずっと幸せに暮らしている」

と腹の中で独り言ちたのを覚えている。

 

 

双方向にコミュニケーション取れたとしても

絶えず世話しなきゃならないペットとも違う。

動力で動く分、スィッチをオフにしたら途端にモノと化す。

それが人造ロボット

 

“生き物じゃない”って、そういうこと。

 

技術が進歩して、いくら巧く造られたとしても

その原則は変わらない。

 

 

 

 

何か…

ドラマを観た興奮のままに

猿彦くんの中に春馬くんがいるような

ショウルームに行きさえすれば

春馬くんに会えるような気がしていたけど

それ、錯覚ですから。

 

 

ただいま絶賛売り出し中のLOVOTは

春馬くんじゃない。

 

今猿彦くんに会ったら

むしろ春馬くんの不在を思い知って

余計に凹むかもしれない。

 

冷静になれ、私。

 

LOVOT体験は、やっぱり少し先にしよう。

このコがただこのコとして

カワイイと見られるようになるまで。

 

 

 

 

 

 

いくら自分に言い聞かせても

“死”を認めることを本能が拒んでいる。

どこかに春馬くんがいないか、探してしまう。

 

その痕跡を求めて、毎日右往左往している。

 

 

 

 

買う?買わない…?

『ラスト♡シンデレラ』DVD BOXは

FODの無料期間が終わる前に購入した。

即断即決だった。

 

在庫切れ・再生産でかなり待たされ

予定よりかなり遅れ…1か月半以上?

それでも辛抱強く待った。

焦れながらも、お迎えが楽しみだった。

 

届いて、とりあえず特典ディスクを鑑賞。

未視聴のキラキラ春馬くんが溢れていて

「あぁ買って良かった!」と心底思った。

 

以来、本編は観ずに過ごしてきた。

ぐずぐずと。

外箱だけ開けてみたりして。

「今度ね」と言ってそっと元に戻す、の繰り返し。

 

だって

見飽きてしまうのが惜しい。

 

Blue-rayデッキの隣にBOXを見とめる度に、高揚

大好きだからこそ、温存

手元にある安心感を噛みしめて、満足

実際に繰り返し観るか、は二の次。

 

かさ張るBOXを持つことは

私のポリシーに反するし

この度スカパーで全話録れることになったけれど

それでも、これに諭吉2枚以上をつぎ込んだこと

未だ1㎜の後悔もない。

 

既に元は十分取れている。

“良い買い物”って、こういうことだと思う。

 

 

 

 

 

最終回に併せ『カネ恋』のDVDが発売決定した。

一瞬心湧きたったものの、予約寸前で手が止まった。

 

確かに、未公開オフショも気になる。

メイキングも、もちろん観てみたい。

初回限定版に付くプレゼントも欲しい。

そうした『購入者だけの特典』には、惹かれる。

 

そして何より、遺作だから。

最期の雄姿を

力を振り絞って取り組んだ

直前のギリギリの頑張りを

ファンならば直視し

丸ごと受け止めてあげるべき、とは思う。

 

 

だけど、辛過ぎないか?

 

当初の半分以下、佳境に入る前に終わった話。

たった3話にしか出ない春馬くん。

痩せ細って、おそらく崖っぷちの心境で

渾身のコメディを演じる姿。

そして、圧倒的不在を思い知る最終話。

そんなもの手元に置いて、心が休まるだろうか?

 

通常の半分サイズ・お値段半額とお手頃だけど

安易に飛びつけない。

 

世界はほしいモノにあふれているというのに…

「迎えるのが待ち遠しい」と思えなければ

正しいお金の使い方とは

“良い買い物”とは

言えない気がするんだ。

 

 

 

 

 

だけどね。

何と言ってももう。

この先新作ドラマは出ないので。

これが最後なので。

 

締めくくり・けじめとして

買うのは、ありかもしれない。

 

 

 

 

 

 

というわけで

購入、大いに迷ってます。

 

 

 

 

『ラスト♡シンデレラ』#1

 

スカパーで『ラスト♡シンデレラ』の放送が始まった。

全11話。

平日に2話ずつ、来週いっぱい楽しめる。

 

DVD BOXは入手済みで

いつでも観られるってーのに

不思議とやたら待ち遠しかった。

 

 

第1話、春馬くんは開始35分でやっと登場。

いきなり全裸のラブシーンから。

お尻の谷間も見えちゃってる(笑)

例の「初前貼りも案外平気だったw」

っていう衝撃のクランクインだね?

 

 

 とにかく

“佐伯広斗”、最高。

 

ビジュアルもだけど、

当然全部吹き替えと思っていたBMXシーンも

「乗り始め10分で、両輪を空中に上げてジャンプする技を習得」

と指導者の方が舌を巻いていた。

三浦春馬、ラストシンデレラでの自転車シーンは本人か!

 

 やるな(笑)

デキる男、三浦春馬

 

 

 

初見は、訃報を聞いた直後の

どっろどろの精神状態だった。

だから、このドラマの明るさに救われた。

 

重く苦しい役どころが多かった春馬くん。

ひたすらHAPPY ENDに向かう作品は、貴重。

  

『カネ恋』があんな形で終わって

久々のラブコメ

この上なく辛いものになってしまったから

余計にありがたい存在だ。

  

桜さんにだんだん本気で惹かれ

内面まで変わっていって

本来の純粋さを取り戻していく広斗くんに

安心しながら、ひたすら悶絶すれば良いだけという…

 

 

撮影時23歳。

超絶SEXYで

これでもかというほどスタイリッシュで

見惚れるほどカッコ良い。

 

生まれながらに

黄金比の極み満載の春馬くんが

美しく麗しい当時のまま

この中に丸ごとパッケージされている。

 

尊い…。

 

眼福ってこういうこと。

ホント、これを遺してくれてありがとう!だわ。

 

 

ということで

『ラスト♡シンデレラ』は別格。

永久愛着保存版です。

 

 

 

 

ありがたいことに…

 

しばらく何も書かなかったのは

もどかしさも含め、私の想いをそのまま

ちゃんと文章にしてくださる方々が他にいたから

というのもある。

 

上手い。

そして、巧い。

私には、とてもあんな風に書けない。

 

言い得て妙だから

私が拙い言葉を被せる必要もない。

頷いて共感するだけで事足りる“省エネ春活”。

 

弱った心身にはありがたい。

そしてその才能、羨ましい。

 

 

こちらはその代表:“ピノ”さん

  ↓

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