しんどい。

 

日記替わりと思っているのに、

何日も書くのをお休みしてしまった。

 

それほど、しんどい。

力が湧かない。

 

 

『カネ恋』は一昨日最終回を迎え

今夜は鈴木亮平さんの生出演で『せかほし』が再スタートする。

 

世の中の流れは速いのに

立ち止まる自分

澱みから抜け出せない自分

堂々巡りの思考に疲れ果てている自分

依然気持ちに折り合いがつかない自分…

完全に取り残されているのを感じる。

 

キャパオーバー。

受け止め切れない。

処理が追い付いていない。

 

 

家族は呆れている。

「生きているヒトにしなよ」と。

哀しみと隣り合わせで何が楽しいんだよ、

ヲタ活=エンタメだろ?と。

 

 

でも、しょうがない。

春馬くんは春馬くん。

代わりがいないのだから。

 

 

 だから

しんどいけど、乗り越える。

 

それしかないんだろうな。

 

 

またもや…

寝起きのTwitter

竹内結子さんの訃報で埋まっていた。

 

勘弁してくれ。

浮上のタイミングをまた見失ってしまったよ…

 

 

 

春馬くんの亡くなった日。

コンフィデンスマンで久々に姿を見かけ

変わらない美しさに驚いて

「いったい幾つになった?」とググったっけ。

 

画になるジェシーとラン・リウの組み合わせは

春馬くんと彼女とでしかあり得なかった。

お二人のロマンティックなシーンに眼福をいただいた。

 

興奮冷めやらぬままhuluで『ミス・シャーロック』を視聴。

こちらもまさにハマり役だった。

妖艶で美麗、そして上手い。

見惚れた。

 

「何故“シャーロック”と自称するようになったか」は

解き明かされず含みのあるまま終結したので

続編を心待ちにしていたところだったのに…。

 

 

プラべでは、端から見るには充実した風で

年頃のお子さんも

生まれたての赤ちゃんも

もちろん再婚されて日の浅いご主人もいらっしゃる。

 

それでもなお、とは。

 

ここからは、絶句するしかない。

 

 

 

 

気持ちは分かるけど

私も同じ心境だけれど

春馬くんがまた引き合いに出されて

トレンドに入るのは、辛い。

 

その上、また一緒くたにして

陰謀論に持っていくのも、強引過ぎる。

流石についていけない。

 

 

ご家族が心配。

ちゃんと、しっかり、守られますように。

 

 

竹内結子さん。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

きっかけは「なりふり構わず」だった。

 

(引用元は前記事参照 以下転記)


以前は「絶対にやりたくない」と思っていたことも

「作品のためなら」と思うようになった。その一つが歌。

今回のドラマでは主題歌「Fight for your heart」を担当。

CDデビューもする。

 「純粋にこの年齢になって、自分たちの作品を

より多くの人に見てもらうことに凄く貪欲になってきた。

だから、今回も主題歌を自分が担当することはフックになると思った。

どんな意見があってもいいんです。

ドラマに興味が向くのであればいいと思う。

こんなに多くの時間を割いて、寝る間も惜しまず作ってる

スタッフやキャストの頑張りを見てほしいじゃないですか」

 

(転記以上)

 

 

 

今でこそ『歌手』の肩書は燦然と輝いているけれど…

 

そもそも春馬くんは

歌いたくなんかなかった。

 

 

全てはドラマの成功のため。

つまりは視聴率のため。

 

皆で一丸となっている時に

自分にまだできることがあるならば

手をこまねいてなどいられない、やるしかない!

…で始まったことだった。

 

 座長の責任ってやつ?

主演のプレッシャーって大きいんだろうなぁ。

 

 

 

それもこれも、報われれば良いけれど

結果に結びつかなければ

無理した分蝕むよね、精神。

 

 

 

そういう辺りも、関係あるのかな。

 

 

 

 

 

 

 

でもとにかく!

歌手デビューしてくれて良かった。

 

『Fight for Your Heart』が無ければ

『Night Diver』もこの世に出なかったから。

 

頑張ってくれてありがとう、春馬くん。

 

 

 

“健康ヲタク”の理由

 

www.sponichi.co.jp

 

朝食から“フルコース”。

 

栄養価とバランスを考えた上

自分でキッチンに立って作るとは。

 

洗って切るだけの生野菜・出すだけの納豆はともかく

ほうれん草を湯がくとか玄米とか鶏ささみとか。

手間暇を惜しまない。

手を抜かない。

 

主婦歴長いだけの私が恥ずかしくなる内容。

 

 

「1回の食事が、未来の自分に投資できるチャンス」。

 

目の前の舞台だけじゃなく

5年後、10年後を見据え

体に負担をかけない食事を心掛ける。

 

最高のパフォーマンスのため

最善を尽くす姿勢。

 

本当に頭が下がる。

 

春馬くんのそういうところが、好き。

 

 

 

土曜日の憂鬱

また土曜日が巡って来た。

 

昼下がりは、余計に重苦しい。

こんな雨の日ならなおさらだ。

 

つい「何故?」「どうして?」を

あてどもなく思いめぐらせてしまう。

…答えなど出るはずもないのに。

 

 

負の感情は、日が経てば薄れるはずが

巷で話題になることが減るのと反比例して

むしろ増殖していっている気がする。

 

いったい何時になったら

この哀しく苦しい無限ループから解き放たれるのか。

いや、深みに嵌って私自身が沈没してしまうのが先か。

 

 

それでも

陰謀説や霊視・占いの類には

途中でちゃんとブレーキがかかっているから、大丈夫。

界隈を冷静に見守っている(つもり)。

 

ファン界は2極化していっているが

私は“平和な方”に属している、と思っている。

 

 

とにかく

ファン同士が揉めるの、もうコリゴリ。

その時点で『エンタメ』じゃなくなる。

ホント、苦手。

 

相手がどういう立ち位置なのか

ちゃんと見極めなきゃならないから

不用意に誰彼構わず近づくなんて、できない。

リツイートひとつも気を遣う。

 

毎日浴びるように情報を得ている世界にも

一定の距離を置いて、深入りしないようにしている。

 

 

 

そう。

にぎわいの渦中にいても

結局、孤独なんだ。

 

 

そして

集団の中の孤独こそが“真の孤独”

 

…と思い至った途端、

身を切られるような切なさと絶望に襲われた。

 

 

 

なるほど。

春馬くんに魔が差したのは

こんな刹那だったかもしれない。

 

…なぁんて、ちょっと分かった気になってみる。

 

 

 

 

当たっているかもしれないし

全く的外れかもしれない。

 

答えは分からない。

春馬くんだけが知っている。

 

 

鬱々と思考の堂々巡りは続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

『ブラッディ・マンデイ2』観てます。

 

今日も一挙放送。

予約録画&リアルタイム視聴なう。

 

でも

昨日より格段に気が重いのは

何故だろう。

 

 

内容が更に暗くなっているから?

 

のっけから罪もないあおいが死んじゃうとか

残酷過ぎて絶句。

誰も彼も狂気が増し、益々訳分からん展開だし。

全体が救いようがない感で覆われている。

 

 

それにしても

シーズン1と2.あまりに受ける印象が違う。

どうして?

 

 

 

 

悶々としながら、2話目に突入して

やっと思い当たった。

 

シーズン2は

亡くなった直後の動揺の中で観たからだ。

 

混乱と憂鬱と切なさと虚無。

春馬くんを失った巨大な喪失感を抱えながら

死と隣り合わせのこのドラマを

半ば呆然としながら観たんだった。

 

ちなみに、藤丸じゃないけど

登場人物がロープで自殺を試みるシーンがあって

息を呑んだのも覚えている。

 

つまりは

トラウマの重さが加わって、ということか。

 

 

ここには

春馬くんばかりじゃなく

芦名星さんも藤木孝さんも映っている。

次々…ということで

“呪われた”のレッテルを貼る人も出てきた。

11年も前のこの作品、因果はともかく

暗い影が更に濃くなったのは確かだ。

 

 

 

観る前、シーズン2は

「前作が好評につき」の“続編”であって

さらに快調に飛ばしていく、と思っていた。

でも視聴率は1より低く、ずっと一桁だったよう。

 

初回も最終回も、最低ポイントを記録した回も

監督は例の『カネ恋』の人。

 

当時の春馬くんの発言:

「俺の心がブラッディ、みたいな」は

彼に低迷の苛立ちのはけ口にされて

主役として針のむしろの日々だったから

とすれば、辻褄が合う。

 

あの「役者やめて農業やろうとしたことが」は

『サムライハイスクール』と『ブラマン2』が重なった

この時期だった。

子役から順調に右肩上がりにキャリアを積んできての壁。

10代の多感な年頃、プロとしての自信を失うほどに

さぞ心の傷は深かっただろうと思う。

 

 

 

 

でもね。

そもそもの話

こんな観ていて辛くなる展開なら

どんな名優が好演しても

視聴率は上がらなかったよ。

 

 

10代の春馬くんが

独り責を負わされたのだとしたら

理不尽過ぎる。

 

〇ソドラマは

どこまでいっても〇ソドラマ。

 

 

だから

「3話目まで撮り終えている状況で…」

って聞いた時、正直『カネ恋』がまた

とんでもない〇ソドラマ

なのかと思った。

 

あまりにつまらなくて

その役を演じるのが辛くて

でも引き受けた以上

とにかくやらなきゃいけなくて

 

人気ドラマの続く時間帯だから

自分もそこそこの結果を出さなきゃ!

と思いつめて

でも、いかにも無理っぽいと感じて

このまま先に進むのが怖くて

 

生真面目な春馬くんだから

絶対過去のトラウマは残っていただろうし

真剣に己と向き合って葛藤続けて

闘って闘って…

 

そして、

身も心も、突然限界超えちゃったのかと。

 

 

 

 

 

でも、『カネ恋 』は

第1話を観る限り、そこまで酷くはなかった。

ちゃんと「おもしろい」と感じた。

 

ドラマの仕立て、悪くない。

主役の茉優ちゃん上手い。

ほかのキャストさんも良い味出してる。

 

ホッとした。

少なくとも”〇ソ”ではない(多分)

 

痛々しいほど痩せているけれど

頑張って演技している春馬くんの姿を

避けずにリアタイできる。

嬉しい。

 

今後の展開は分からないけれど

とりあえず観る。観られる。

 

今夜の『カネ恋』はそんな感じ。

 

 

 

 

 

一方、この『ブラマン2』は

私には”娯楽”の範疇を超えていて

全話録りはしたものの

しばらくお蔵入りとなりそうだ。

 

 

 

 

『ブラッディ・マンデイ』観てます。

 

午前11時から『ブラッディマンデイ』の

一挙放送の録画が始まった。

つまり“捕獲完了”済み(笑)

 

 

その上で

お休みの昼下りとあって

そのまま何となくTVを点けっぱなしにして

目の端で観ている。

 

一話目から重い。

 

 

放送された頃は、例によってノーマーク。

当時の評判も知らない。

 

私は、自粛期間中にParaviで視聴した。

「コロナ禍のご時世に、これキツイわ」

が先立ちはしたが、緊迫感のリアリティが半端ない。

12年前にこの内容はスゴイ。

 

確か原作は、オウムやSARSに着眼して

書かれたのではなかったかしら。

 

暗くてしんどいドラマだけど

今だからこそ観なきゃ!と義務感が湧いて

休み休み何日もかけ、最終話までたどり着いたっけ。

 

 

 

 

それにしても、

高木藤丸がカッコイイ。

 

妹思い。

凄腕ハッカー

 

容姿にも見惚れる。

キーボードを叩くほっそり美しい指先。

すらりと伸びた手足。

綺麗な顎ライン。

大好物・喉ぼとけが長い首を上下する。

 

おまけに

まつげヴァサヴァサやないの(笑)

 

いいわ~!

三浦春馬くん。

 

 

Paraviは、見逃した『恋つづ』のため契約したもので

ブラマンだって、そもそもは

健くんの出演作だからと観始めたに過ぎない。

 

でも、

ここで心惹かれたのは

主演の春馬くん。

 

 

当時19歳…?

にしては上手いなぁ。

既に“完成”してるじゃないの!

 

ってか、今彼何やってるのかしら???

ちょっと注目しちゃおうかなぁ(笑)

 

 

お!

ブラマン2もParaviでやるの?

良いねぇ、待ち遠しい。

 

観るよ。

どんなに暗くてしんどくても(笑)

 

  

 

その時だ。

訃報が届いたのは。

 

ブラマン2の配信開始は

2日後に迫っていた。

 

 

 

2日前には、オンライン配信の

Amuseの2012年のHandsomeイベントを観て

ステージ上での王子様ぶりを確認して

「やっぱり春馬くん、好きかもー!」

と思い直したばかりだったのに…

 

 

こうして“リアルタイムファン活”は

かろうじてかすりはしたものの

ほとんどカタチにならないうちに断ち切られた。

 

ご生存中の姿は一つも観られなかったし

インスタもツイも直接受け取ったことがない。

 

 

遅かったよね、いろいろ。

 

 

 

TVはほとんど観ないから

ドラマから知るチャンスは少ない。

 

だけど、私のことだから

ローラさん直で観てたら

とにかく絶対、その場で落ちてた。

 

せかほしも良い。

素が丸わかりだ。

演技云々以前に人柄に惹かれる。

この番組、もっと早く知りたかった。

 

 

なんだかね。

私は、いつかはこの人に辿り着き

ちゃんと向き合ったら

結局ハマるしかなかったと思うんだ。

 

 

 

 

…にしても可愛いなぁ、藤丸。

ってか、若春馬(笑)

 

ホント、生きている時に会いたかった。

 

 

寂しい。

寂しくてたまらない…

 

 

 

 

つらつらと

そんなことを思いながら

ブラッディマンディ視聴中。